士業専用ダイヤル
【全国対応】
「遠方の不動産なのですが、
鑑定をお願いすることはできますか?」
ちょい聞き等でご相談頂く際に、
このようなご質問を頂くことがあります。
当事務所は「全国対応」ですので、
どこの物件であっても喜んでお受けします。
普段は、近畿圏の鑑定ご依頼が多く、
近畿圏であれば交通費も無料でさせて頂いていますが、
日本全国様々なところでの
評価実績がありますので、ご安心ください。
【どうして全国対応できるのか?】
当事務所に頂くご依頼のほとんどは、
士業の先生からのご紹介です。
単に売買実例価格を集めて、
平均値を出すような相場情報提供だけでは
ご依頼目的を達成することができません。
相続税評価額、固定資産評価額、
相手が主張する価格などが適正なのかどうか。
また、適正ではないとすれば適正な価格はいくらか。
不動産鑑定評価基準に基づき、
説得力ある説明をしていく必要があります。
相続税評価額は、財産評価基本通達。
固定資産評価額は、固定資産評価基準。
相手が主張する価格は、上記のいずれかもしくは
不動産業者の査定、不動産鑑定評価基準に基づく
不動産鑑定士の評価が根拠です。
どれも地域性だけで
評価方針に大きな差が付くような基準ではないため、
全国どこの物件でも
基本は同じような目線でチェックが可能です。
(その上で、地域性をさらに考慮します。)
土地単価は、実勢価格と整合しているか。
建物価格は、固定資産評価額等が実際の建築費、
帳簿価額、市場価格等と乖離していないか。
見るべき重要ポイントは基本的に同じです。
そのため、全国どこの物件でも対応できるのです。
【不動産の地域精通性との関係】
不動産は地域性が強く、
地域精通性を重視されることが多いです。
その地域のリアルな市場動向をより知っているのは、
やはりその地域の不動産鑑定士だと思います。
しかし、もっと言えば、
地域の市場動向だけを知りたいのであれば、
その地域の“実際のプレーヤー”である
不動産業者さんが最もよくご存じかもしれません。
それにもかかわらず、
不動産鑑定士にご相談頂いたということは、
市場動向だけではないご依頼目的があるはずです。
価格判定が難しい不動産の評価について、
不動産鑑定評価基準に基づいて説得力ある説明ができるのは、
やはり不動産鑑定士が適任だと考えます。
当事務所は、その地域の不動産鑑定士等とも連携し、
地域の市場動向をしっかり把握するように努めています。
士業の先生の不動産評価に関するご相談、お待ちしています
などなどお気軽に「ちょい聞き」してください!
TEL:077-596-5753(電話受付:平日 9:00〜17:00)
※当事務所は士業専門の不動産鑑定サービスを提供しておりますので、一般の方からのお問合せはご遠慮いただいております。ご了承ください。
※一般の方はこちら ≫公益社団法人滋賀県不動産鑑定士協会