税理士向け 不動産鑑定・評価

税務判断の前に、市場動向と個別の事情を確かめる

税理士向け 不動産鑑定・評価

相続、親族・同族会社間の売買・賃貸借、事業承継について、市場価格・賃料、不動産の利用上の制約、権利関係を確認します。

税理士が税務上の取扱いを検討し、顧問先へ説明するための資料を提供します。


このような段階でご相談いただいています

  • 相続財産に複数の不動産があり、個別に確認すべき物件を絞りたい
  • 不整形地、無道路地、狭幅員道路との接道、高低差、擁壁、私道負担がある
  • 親族間又は個人・同族会社間で売買・賃貸するため、価格や賃料の水準を確認したい
  • 代表者個人の土地に法人が建物を所有するなど、所有関係と利用関係が複雑である
  • 事業承継・自社株評価を前に、法人・個人の不動産を一覧にしたい
  • 通達評価と市場価値の差を、顧問先や相続人へ説明したい

税理士向け 不動産鑑定・評価の事例

  • 事例1

    個別性の強い土地に関する市場性の確認

    個別性の強い土地に関する
    市場性の確認


    高低差、接道、形状、法令上の制約がある土地について、通達評価と市場価値に差が生じる要因を確認しました。利用上の制約と市場性への影響をまとめ、税理士が税務上の取扱いを検討するための資料を提供しました。

  • 事例2

    親族間・同族会社間取引の価格・賃料水準の確認

    親族間・同族会社間取引の
    価格・賃料水準の確認


    親族間・同族会社間の売買や賃貸借について、実際の市場動向に基づく価格・賃料水準と前提条件を確認しました。税理士が、みなし贈与、借地権課税などの税務上の取扱いを検討するための資料を提供しました。

  • 事例3

    事業承継前の不動産保有・利用関係の確認

    事業承継前の
    不動産保有・利用関係の確認


    法人・個人が保有する不動産、遊休地、含み益の大きい物件、関連会社間の賃貸借を一覧にしました。事業承継前に優先して確認すべき事項を示しました。


5 つの支援内容

三宅不動産鑑定事務所では、通達評価と市場価値のズレを丁寧に見極め、顧問先や税務関係者に合理的な説明ができる資料整備を行います。

01相続不動産の個別事情を確認する

形状、接道、利用状況、高低差、権利関係、市場性、建築制限などを精査。通達評価の考え方の中で、その土地特有の個別性が評価にどのように影響するか、個別事情と通達上の取扱いの整理を論理的に整理します。

主な成果物 論点整理メモ、現地調査レポート、評価参考資料

02通達評価と市場価値の差を確認する

財産評価基本通達を機械的に適用すると、実際の市場感覚よりも著しく高い評価額になってしまう土地について、どのような利用上の制約があり、市場でどう評価されるべきかを客観的に検証します。

主な成果物 個別事情整理表、意見書、市場性分析データ

03同族間取引の価格・賃料を確認する

親族間や関連会社間で設定される売買価格、地代、家賃について、実際の市場相場と将来の税務上の論点を照合。

価格設定を検討するための市場資料と前提条件を整理します。

主な成果物 時価・賃料適正化メモ、説明資料

04事業承継前の不動産を整理する

オーナー会社が保有する不動産(法人所有、個人所有、遊休、低収益、含み益の大きい物件など)や、関連会社間の賃貸借関係を一覧化。

承継をスムーズに進めるために、事前に整理・解消しておくべき課題を明確にします。

主な成果物 承継前チェックリスト、不動産整理表

05顧問先向けの説明資料を作る

納税者にとって理解しにくい「不動産評価の仕組み」や「隣地との評価の差」「市場価値との乖離」について、顧問先への説明にそのまま使いやすい分かりやすい言葉とビジュアルで整理します。

主な成果物 顧問先向け説明資料、評価解説Q&A

税理士向け 不動産鑑定・評価において大切にしていること

  • 安易な「評価減」よりも 「後から説明できること」を重視すること

    安易な「評価減」よりも
    「後から説明できること」を重視すること


    無理に評価を下げることだけを追うのではなく、税務調査の際に実態・通達・市場性の観点からしっかりと根拠を示し、「いつでも客観的に説明できる」状態に整えることを最優先します。

  • 税務上の不確実性(リスク)を明確に分けること

    税務上の不確実性(リスク)を
    明確に分けること


    強気で主張できる論点と、慎重に安全策を取るべき論点を明確に切り分け、顧問先を守るための適正な判断ができるよう「リスクの見える化」をサポートします。

  • 通達評価と市場実態の「ズレ」を多角的に検証すること

    通達評価と市場実態の
    「ズレ」を多角的に検証すること


    通達評価の形式的な計算だけではすくい取れない、実際の市場における重要要因(建物評価、需要層、流動性など)を、鑑定士の確かな視点でロジカルに検証します。


申告前の検討段階からお気軽にご相談ください

三宅 純也

税務の最前線においては、 「通達の評価をそのまま適用して、本当に後から不満やリスクが生じないか?」 「親族間の売買価格、この設定で税務当局に合理的な説明が通るだろうか?」 「顧問先に、不動産の評価根拠を分かりやすく説明したい」 といった疑問が日常的に生じるかと思います。

 

三宅不動産鑑定事務所では、正式なご依頼の有無にかかわらず、「申告前の検討段階」「親族間売買の方向性を見極めたい段階」からのご相談を承っております。

まずはお気軽にお問い合わせください。